林野庁 ICT活用工事 見学・説明会

令和6年12月16日
株式会社SEIWA施工 高屋(ケー13ほか)渓間工事に農林水産省 林野庁 業務課 山内企画官様をはじめ林野庁 九州管理局、近畿中国森林管理局 広島森林管理署の方々が20名近くICT活用工事の見学に来られました。
山内企画官から、ICT建機でのブレーカ岩掘削はキャリブレーションができバケット同様の精度で掘削が出来るのか質問がありましたので、ブレーカを装着してキャリブレーションを行えば出来ると思いますとお答えしました。

農林水産省 林野庁 業務課 山内企画官に3次元設計データの説明
ドローンによる起工測量を行い点群データを作成後、3次元設計データを重ねて完成予想図を現場に掲示しています。

完成予想図
ICT建機(杭ナビショベル0.45m3)と快速ナビにより、コンクリート谷止工の床堀作業が従来工法より随分効率的で正確に作業が進められるかを説明しました。

ICT建機(杭ナビショベル)、快速ナビによる説明
導入当時は中国地方初の快速ARでの仮想完成予想の説明を行いました。

快速ARによる説明状況

快速ARによる説明状況
少ない時間でしたが、現在取り組んでいるICT技術の説明は十分できたと思います。
さらなる高みを目指し頑張っていきます。